幡多広域市町村圏事務組合は、悪質商法による被害や商品事故の苦情などの消費生活に関する相談に対応するため、平成25年4月に消費生活相談員3名を配置した幡多広域消費生活センターを開設しました 。

当センターにおきましては、消費生活をめぐるトラブルを未然に防ぐため、 消費者行政活性化基金等を活用し、市町村の広報誌等による情報提供や地域での出前講座等による啓発活動にも積極的に取り組んでおります。

今後も幡多地域の皆様が安全で安心して暮らせる地域社会づくりのため、消費生活に関する身近な相談窓口として業務体制の一層の充実を図るとともに、高知県や市町村、関係機関と連携した情報共有や協力体制の構築など、消費者行政の推進に継続して取り組んでまいります。

地域の皆様には、日頃から消費者情報に関心を持っていただき、消費者トラブルに関してお困りの際は、ひとりで悩まず消費生活センターへご相談ください。

平成29年3月
幡多広域市町村圏事務組合
組合長　中平　正宏