不審な請求 プリペイドカードの番号は教えないで
内容
スマートフォンを操作していたら誤って広告をクリックしてしまい、画面に「登録」と表示された。
不安になり、業者に電話すると「20万円払わなければ、学校に連絡する」と脅された。
お金がないことを伝えたところ、5万円に減額されたので、指示通りにコンビニエンスストアでサーバ型のプリ ペイドカードを購入し、そのカード番号と学生証の写真を撮ってメールで送ってしまった。
(当事者:高校生 女性)
【ひとことアドバイス】
- 架空請求やワンクリック請求でサーバ型のプリペイドカードによる支払いを要求されたという相談が寄せられています。
- 業者に連絡することで個人情報が知られ、さらに請求を受ける可能性もあります。
連絡してはいけません。
- プリペイドカードの番号を教えることはプリペイドカード自体を譲ったことになります。
プリペイドカードは匿名性が高いため、支払った金額を取り戻すことは難しくなります。
プリペイドカードの番号は他人に決して教えないようにしましょう。
- 心配なときは、消費生活センター等に相談しましょう。
(消費者ホットライン188)
★国民生活センターHPより 子どもサポート情報102号
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