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幡多広域消費生活センター
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令和5年度消費生活相談概要


令和5年度 消費生活相談概要

【令和5年度における相談概要】
 幡多広域消費生活センターへ寄せられた相談件数は、前年度より10件減の289件でした。
 相談者の年代別構成をみると、60歳代が20.1%を占め初めてトップとなりました。引き続き70歳代以上、50歳代からの相談件数も高水準で推移しています。販売購入形態別でみると通信販売の相談が前年度の138件から115件と減少したものの、トップとなりました。

@ 受付件数の推移(単位:件)
年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度
受付件数 265275239299289
A 市町村別相談件数(単位:件)
市町村名 R5 R4 増減
四万十市 120141△21
宿毛市 77 63 14
土佐清水市 33 34 △1
黒潮町 30 35 △5
大月町 13 11 2
三原村 9 2 7
その他 7 13 △6
合計 289299△10
B 相談者年代別(契約当事者)
年代別 件数(件) 構成(%)
20歳代未満 4 1.4
20歳代 18 6.2
30歳代 21 7.3
40歳代 45 15.6
50歳代 51 17.6
60歳代 58 20.1
70歳代以上 55 19.0
その他 37 12.8
合計 289100
【相談事例】
・健康食品や化粧品を“お試し価格”で注文したところ定期購入になっていた。
・インターネット通販で購入した商品が届かない。
・アダルトサイトへアクセスしたところ、高額な代金を請求された。
・未成年の子供がオンラインゲームで課金し、高額な代金を請求されている。
・知人から投資話を聞き契約したが、説明と違い全く配当が入らない。

インターネットの普及により若年層から高齢者まで簡単に商品を購入・契約することが可能になりましたが、購入や契約の前に、規約および条件を熟読することや事前に情報を入手することでトラブルを防ぐことができます。
また、「簡単に稼げる」「もうかる」ことを強調する広告や、知人等からの誘いでも安易に信じないようにしましょう。


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