悪質「出会い系サイト」期待抱かせる手口!!
【県内事例】
タレントAのマネージャーを名乗る人物から「Aが悩んでいるので助け て欲しい」とメールが届き、出会い系サイトに誘導された。
料金は負担 すると言われ、メールのやり取りを続けていたら、ポイント代金が 110万円を超えてしまった。
(30代・女性)
【県内事例】
暇な人の話し相手になったり、生活支援をするという内容の内職サイ トに登録。
メール交換するために登録料等が必要とのことで約7万円 をクレジットカードで決済した。
その後おかしいと思い警察に相談した ところ出会い系サイトだと言われた。
(30代・女性)
【県内事例】
登録した覚えはないが、色々な人からメールが届くようになった。
5千万円 を譲渡する、慈善金として父の遺産をあげる等と言われ、半年以上 メールのやり取りを続けたがお金は受け取れず、電子マネーで250万円 も使ってしまった。
(70代・男性)
- 無料の懸賞サイトや占いサイトなどに安易にアクセスして、個人情報を不用意に入力しないようにしましょう。
- 「お金をあげる」「簡単に高収入」等のうまい話には注意し、ネット上の見知らぬ相手を簡単に信用しないようにしましょう。
- 相手が「サクラ」であることも考えられますが、証明するのは困難であり、お金を取り戻すことは難しいです。
- トラブルにあったと感じたら、消費生活センター等にご相談下さい。
高知県消費生活センター 地域見守り情報12より